プロペシアジェネリックのフィンペシアについて

AGA治療について考える男性 AGAの治療にあたって、ほとんどの方の選択肢になる飲み薬がプロペシアでしょう。最初のうちはクリニックでプロペシアを処方してもらい、診察料と合わせて支払いをします。月額何万円もするわけではないものの、AGAの治療が数年(あるいはもっと)単位であるということを考えると、徐々に月々の支払いを重く感じてしまい治療にも後ろ向きになってしまう方もいるでしょう。

そんな時心強い味方になってくれるのが、ジェネリック医薬品です。ジェネリックは新薬の特許が切れた後に発売される後発薬のことで、開発資金がかかっていない分非常に安く、しかも先発薬で確認できているため効果も安全性も保証されている、とてもお得なものです。プロペシアにもフィンペシアというジェネリックが存在し、およそ半額程度で利用できるためおすすめです。日本でフィンペシアを入手するには個人輸入になりますので、輸入代行業者に頼むのが一番早いでしょう。顔の見えない取引ですので、信用できる業者をしっかりと選びましょう。

フィンペシアはプロペシアと同じ有効成分フィナステリドを同量含んでいるため、効果もプロペシアに劣ることなく治療を続けることが出来ます。後述する「キノリンイエロー」による不安も旧型の製品でなければ心配はないため、安心して服用しましょう。服用中ンの注意点としては、献血は控えておきましょう。血中にフィナステリドがある状態での献血は、輸血した相手に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

ただフィナステリドはもともとある程度の副作用が報告されています。「飲むとEDになる」という噂がありますが、これは少々誇張です。ただEDまではいかなくとも、性欲の減退や勃起力の低下は副作用として1%ほどの人に認められています。男性にとっては頼もしい薬ですが、男性ホルモンに働きかける薬なためフィナステリドは女性にとって安全とは言えず、とくに妊娠時の女性は近づくこともやめておいた方が良いでしょう。高容量のフィンペシアを購入して錠剤を割って飲む場合、飛び散って女性が触れてしまわないように気を付けましょう。

フィンペシアに含まれるキノリンイエローについて

ひととき、「プロペシアのジェネリックは危険だ、発がん性がある」という噂が主にネット上で飛び交ったことがありました。これは結局何の根拠もないものだったのですが、何が発端になったかというと、当時(今も)プロペシアのジェネリックとしてトップシェアを持っていたフィンペシアに着色料として使われていた「キノリンイエロー」という物質です。

このキノリンイエローはタール色素であることと、日本では食用の色素としては認められていない(より微量の化粧品等には認められています)ことから「危険だ、がんになる」という風評が立ったものと考えられています。発がん性があるというエビデンスはどこの国でも確立されておらず実際には危険性はないものの、着色料であるためもともとさして必要でもないものです。そのため発売元もこの風評を気にしてこれ以降のフィンペシアには不使用となり「キノリンイエローフリー」の製品となっています。ですから、今から購入する場合はあまりこの点を気にする必要はないでしょう。

ただ、輸入業者などによってはキノリンイエローが含まれた旧製品の在庫を抱えておりそれを購入させられてしまう場合もあります。ずっと飲み続けるもので、日本では一部用途でしか認可されていない成分のため気になる方はかならず「キノリンイエローフリー」を指定して注文しましょう。価格も変わりません。業者によってはキノリンイエローの入った旧製品を値引きしているようですが、かなり古いものになるのであまりオススメはできません。AGA治療は長丁場で、育毛剤などにもお金がかかります。内服成分であるフィナステリドはジェネリックのフィンペシアを賢く利用して費用を抑えましょう。